化学成分と天然成分の白髪染め

2015年1月7日

2剤式の白髪染めが危険な理由

Filed under: 美容 — admin @ 4:55 PM

2剤式の白髪染めはなぜ危険なのか?

2剤式の白髪染めは、薬剤でメラニン色素を脱色。同時にキューティクルを破壊して、化学成分を髪の内部に浸透させて染めあげます。
そのため、髪や地肌に大きなダメージを与えることが知られています。

しかし本当の危険性はその配合成分にあります。2剤式の白髪染めには、パラトルエンジアミンパラフェニレンジアミンなどの
「ジアミン系化学成分」が含まれており、これらには発がん性も指摘されているほど危険なのです。

発がん性物質を含む白髪染めを長期に亘って使用することは「経皮毒」の問題を引き起こします。
経皮毒とは「皮膚から吸収された有害物質が、長期に亘り体内に蓄積されること」で、人体に様々な健康被害が出てきます。
最悪のケースでは酷いアレルギー症状により呼吸困難や心不全で死亡するケースも報告されています。

<2剤式の白髪染めによる健康被害>
・皮膚炎症
・咳・喘息など呼吸器異常
・目の痛み、めまいなどによる視神経異常
・呼吸困難・心不全など肝機能障害
・発ガン性
・腎臓障害 etc

また、2剤式の白髪染めにはパラフェニレンジアミン(PPD)やアミノフェノール、レゾルシンなど「メトヘモグロビン血症」を起こす
化学物質も含まれています。新生児・乳児はメトヘモグロビン血症を起こしやすいと言われており、死亡する例もあります。
そのため、妊娠中や授乳中の女性が使用することにより、胎児に影響がでる可能性も否定できません。
<2剤式の白髪染めによるアレルギー被害>

次に2剤式の白髪染めにより発生するアレルギー被害についてお話ししましょう。

最も多いのが、薬品が頭皮内部に浸透することによる皮膚かぶれ、湿疹などの炎症です。
有害成分による皮膚炎症は治りにくく、一度発生すると有害成分が配合されていない白髪染めにも敏感に反応してしまいます。

また、染毛剤に含まれるパラフェニレンジアミン(PPD)は「アナフィラキシーショック」の危険性が指摘されています。
アナフィラキシーショッの症状は急性的で、呼吸困難・悪寒・頻脈などを引き起こし、死亡する例もあります。

このように大変恐ろしい「2剤式の白髪染め」。私たちはその危険性を理解した上で、安全なヘアカラーを選ぶ必要があります。

内部補修トリートメントの正しい選び方

Filed under: 美容 — admin @ 4:53 PM

内部補修トリートメント

内部補修トリートメントとは、ダメージを受けた髪を内部から修復するトリートメントのことです。

健康な美髪は、髪の内部に水分、油分、タンパク質がバランスよく含まれており、キューティクルがキレイに並んでいる状態です。
しかし、紫外線、パーマ、静電気、栄養不足など、私たちの日常生活にはキューティクルを脅かす危険がいっぱい!
ダメージヘアからは絶えず水分が蒸発し、栄養が流出している状態。放置しておくとパサパサになり枝毛、切れ毛の原因になります。

そこで救世主となるのがこの補修トリートメント。空洞になった髪の内部に、必要な油分、水分、タンパク質を補給し健康な状態に近づけます。

 
<内部補修トリートメントの選び方>

美容院はもちろん、市販でも内部補修トリートメントが販売されており、髪質や髪の状態に合わせて商品を選ぶことが出来ます。
しかし、トリートメントの中には補修効果のある成分が含まれていない商品も多くあるので注意が必要!
特に市販品は、髪の表面にツヤを与え指通りを良くする外部コーティング成分がメインで、内部補修しないタイプが多いのも事実です。

髪の毛のタンパク質は18種類のアミノ酸で形成されているため、「必須アミノ酸成分」を含んだ商品を探すことをおすすめします。
また加水分解ケラチン、加水分解コラーゲンなどの「加水分解成分(PPT)」は髪の内部に浸透しやすく、優れた保湿力を発揮します。

上記成分が多く含まれた内部補修トリートメントは、サロン商品であるケースが多く安価ではありませんが、
シャンプーやリンス+αで髪のコンディションを整えることが重要です。

しかし、忘れてはいけないのが「一旦壊れたキューティクルに自己再生機能はない」こと。補修トリートメントはあくまでも
ダメージがこれ以上悪化しないための応急処置にすぎません。ダメージが進行している場合は、思いきってその部分をカットする勇気も必要です。

Powered by WordPress